クレジットカード

クレジット会社各社は、ユーザー数を増やすために、いろいろなサービスを展開しています。

例えば、石油会社の場合をみてみると、系列のガソリンスタンドで、ガソリンを入れると、ポイント還元をうけることができるところがあります。それどころか、割引がついているところもあったりして。

同じようなサービスが、デパートやスーパー、ネットショッピングでも実施されていますので、よく買い物にいくお店のものを作ることがオススメだといえますね。楽天などのネットショッピングをよくされる方は、そのサイトが運営するものがオススメです。

小さなお店のものよりは、おおきなお店、つまりはショッピングモールやデパートのクレジットカードを持つほうがお得です。購入する品物の数が圧倒的に多くなりますし、中に入っているテナントなどでも使えることが多くて、ポイントが貯まりやすくなります。

他にも、航空会社で飛行機に搭乗するたびにマイルが貯まるものもあります。一時期CMで紹介されていたので、ご存知の方がおおいでしょう。

マイルやポイントを上手に貯めると、現金で支払うよりもメリットがあるケースも少なくありません。利用する機会が多い場合は、こういったものを選択するのも、一つの方法だといえるでしょう。

また、申し込むだけでポイントがもらえるケースもあります。申し込んだだけで2000ポイントとか、申し込みともう一つ何かの条件つきで5000ポイントとか。5000ポイントといえば、それなりの買い物ができてしまいますので魅力的ですよね。
申し込み時にポイントが貰えるのは、インターネット経由が多いようです。

ただし、注意しなければならないのは、マイルやポイントだけに目をむけると、カードの枚数がやたら増えたり、入会金や年会費がムダになることもあります。入会金や年会費がいくら必要なのか確認しながら、使用頻度や還元内容に応じて賢く選ぶ必要がありますね

これにしようと思って申し込んだクレジットカードでも、審査ではねられてしまうこともあります。
クレジットカード会社は、共有のデータバンクをもっています。そのため、他社のカードを利用した際に、ブラックリストに載った経緯があったり、一度に数多くのクレジット会社に申し込みをしたケースでは、カードが発行されないこともあります。

また、引越しの回数が多かったり、職歴が浅いといった場合なども、審査に対して不利に働くことがあります。安定した生活を送っていると判断された場合に、審査に通ることができるのです。

審査基準は、各社により異なっていて、中には、年齢や年収などに制限がついているクレジット会社もあり、他に問題がなくても審査に通ることはできません。申し込みの際には注意してくださいね。１社に断られたからといって諦めず、審査の結果を受けてから、違う会社に申し込んでみましょう。